歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」

2016年1月よりFMおだわら(87.9MHz)で放送開始。 歌謡曲愛好家の濱口英樹が、時にアーティストやプロデューサーをゲストに迎え、楽しいお喋りとともに歌謡曲の魅力をお届けします。 放送は毎月第3日曜24~25時(再放送:第4日曜24~25時)。 インターネットを通じて全国でお聴きいただけます!

タグ:増田惠子

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4月19日にDVD-BOX『Pink Lady Chronicle TBS Special Edition』をリリースするピンク・レディーの軌跡を辿る第二夜。同BOXは『8時だョ!全員集合』、『ザ・ベストテン』、『日本レコード大賞』など、TBSに残る膨大な映像から選りすぐられた歌唱シーンを約8時間半、6枚のDVDに収録した大型企画ですが、後篇ではDisc4からDisc6に収められた映像のなかから、ライブや番組における臨場感溢れる音源をお届けしました。ゲストは前篇に続いて「ケイちゃん」こと増田惠子さんと、制作を手がけた映像プロデューサーの畭尾裕俊さん。お二人から収録映像に関する貴重なエピソードをたっぷりと伺いました。
なおInformationコーナーでは“浪曲界のプリンセス”として注目を浴びている澤 雪絵さんのデビュー曲をご紹介いたしました。

PinkLadyDVD展開写真
ピンク・レディー『Pink Lady Chronicle TBS Special Edition』
仕様:DVD6枚組
発売日:2023年4月19日


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澤 雪絵「風の演歌節」
仕様:5曲入りCD(うち2曲はオリジナルカラオケ) 
発売日:2023年2月22日

<PLAYLIST>
01_サウスポー
01.「サウスポー」ピンク・レディー(1978)
作詞:阿久 悠 作曲・編曲:都倉俊一 
オリコンで史上4作目となる初登場1位を獲得した7thシングル。前年にホームランの世界記録を樹立した王貞治選手(当時)を思わせる詞と、最先端のシンセドラムを導入したリズミカルなサウンドでミリオンヒットとなり、日本歌謡大賞を授与されました。今回は10日間のギリシャロケで撮影された特番『特報 エーゲ海で大冒険!!』(78年6月4日放送)の冒頭で披露された、2人のコメント付き歌唱音源をお届けしました。

02_1Del Sole
BGM.「Del Sole」増田惠子(2022)
作詞:森 由里子 作曲:津田ケイ 編曲:岡崎雄二郎
昨年7月にリリースされた40周年記念アルバム『そして、ここから・・・』収録曲。ピンク・レディーのサウンドにも通じるエレクトロ・スウィング調のナンバーで、還暦を超えてなおシンガーとしてカッコよく歩み続けるケイさんにぴったりな曲に仕上がっています。

03_1I ONLY WANT TO BE WITH YOU
BGM.「I ONLY WANT TO BE WITH YOU(二人だけのデート)」ピンク・レディー(1977)
作詞・作曲:Mike Hawker、Ivor Raymonde 演奏:高橋達也と東京ユニオン
原曲は英国の歌手、ダスティ・スプリングフィールドのソロデビュー曲で、ベイ・シティ・ローラーズのカバーヒットでも知られるロックンロール。ピンク・レディーは1stアルバム『ペッパー警部』(77年1月)でカバーし、初期のコンサートでも披露していました。今回は大人向けの本格的な音楽番組で、実力派しか出られないと言われていた『サウンド・イン“S”』(77年3月20日放送回)の歌唱音源をお届けしました。

04_1ピンク・タイフーン
02.「ピンク・タイフーン(In The Navy)」ピンク・レディー(1979)
日本語詞:岡田冨美子 作曲:Jacques Morali、Henri Belolo、Victor Willis 演奏:高橋達也と東京ユニオン
全米3位、全英2位をマークしたヴィレッジ・ピープルのディスコチューンの日本語カバー。12作目のシングルとしてリリースされ、オリコン6位のヒットを記録しました。79年5月20日放送の『サウンド・イン“S”』では男女8名のダンサーのハンドクラップで始まるロングバージョンを披露。今回はその歌唱音源をお届けしました。

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03.「YOU KEEP ME HANGIN’ ON」ピンク・レディー(1980)
作詞・作曲:Holland-Dozier-Holland 演奏:高橋達也と東京ユニオン
スプリームスが66年に発表した全米ナンバーワンヒットのカバー。79年に「Kiss In The Dark」で海外進出を果たしたピンク・レディーの米国における第3弾シングルに予定されていた楽曲です。諸事情でリリースには至りませんでしたが、洋楽を好んでセレクトする『サウンド・イン“S”』では80年7月27日放送回で歌唱。今回はその貴重音源をお届けしました。

06_1乾杯お嬢さん
BGM.「乾杯お嬢さん」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
デビュー曲「ペッパー警部」のB面に収録された本作はA面同様、ミイとケイのハーモニーが生きるダンサブルなナンバー。今回は77年7月26日に東京の田園コロシアムで開催された「サマー・ファイア’77」における歌唱音源をセレクトしました。

06_1乾杯お嬢さん
04.「カルメン’77」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
オリコン1位を5週連続で獲得した3rdシングル。今回はピンク・レディー初の野外コンサートで、観客の拍手と声援が熱狂的な「サマー・ファイア’77」(77年7月26日/田園コロシアムにて開催)のライブ音源をお楽しみいただきました。

06_1乾杯お嬢さん
05.「渚のシンドバッド」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
ピンク・レディー初のサマーソングでオリコン1位を通算8週獲得した4thシングル。77年7月26日に田園コロシアムで開催された「サマー・ファイア’77」の時点では最新曲で、実況音源からは「ミイちゃん!」「ケイちゃん!」と大歓声を送る観客の熱気が伝わってきます。デビューから1年足らずでトップスターになった2人は過密スケジュールに追われていましたが、その歌声からは時代の波に乗った勢いが感じられます。

09_1星から来た二人
BGM.「星から来た二人」ピンク・レディー(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
2人が「静岡でプロ歌手を夢見ていた私たちのことを歌っているみたい」と語る本作は78年11月に発売されたスタジオアルバム『星から来た二人』のタイトルチューン。今回は日本武道館で78年12月25日から3日連続で開催された「バイ・バイ・カーニバル’78」から12月27日のライブ音源をお届しました。

09_1星から来た二人
06.「乾杯お嬢さん」~「逃げろお嬢さん」~「レディーX」ピンク・レディー(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
ミリオンヒット連発でシングルB面の認知度も高いピンク・レディー。A面同様、キャッチーな曲が多く傑作揃いと評判ですが、4月発売のDVD-BOXにはそれらを歌い踊る2人の姿も収録されています。今回は78年12月27日の日本武道館公演「バイ・バイ・カーニバル’78」から、「ペッパー警部」B面の「乾杯お嬢さん」、「ウォンテッド(指名手配)」B面の「逃げろお嬢さん」、「UFO」B面の「レディーX」を2人のMC付きでお楽しみいただきました。

09_1星から来た二人
BGM.「ペッパー警部」~「S・O・S」ピンク・レディー(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
ピンク・レディーの人気を決定づけた初期シングル2作。今回は78年12月27日に日本武道館で開催された「バイ・バイ・カーニバル’78」のライブ音源をお送りしました。

09_1星から来た二人
07.「スーパーモンキー孫悟空」~「百発百中」ピンク・レディー(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 編曲:前田憲男 演奏:稲垣次郎とソウル・メディア
最大で週5本のテレビ番組でレギュラーを務めていたピンク・レディーは、そのほとんどで番組テーマ曲も歌っていました。今回は78年12月27日の「バイ・バイ・カーニバル’78」(日本武道館)から、『飛べ!孫悟空』(TBS系/77年10月~79年3月)の主題歌「スーパーモンキー孫悟空」と、『NTVザ・ヒット!ピンク百発百中』(日本テレビ系/78年10月~79年9月)の主題歌「百発百中」のライブ音源をお届けしました。

13_風の演歌節
Info.「風の演歌節」澤 雪絵(2023)
作詞・作曲:漁場直太 編曲:CommandS
浪曲界のプリンセス、澤 雪絵さんのデビュー曲。ソウルミュージックとJ-POPと浪曲のクロスオーバー歌謡ともいうべき楽曲で、勢いのあるサウンドと張りのあるボーカルは松村和子「帰ってこいよ」や木村友衛「浪花節だよ人生は」を彷彿とさせます。3年に及ぶコロナ禍で沈滞した空気を吹き飛ばしてくれるような爽快感溢れるナンバーです。

14_WITH
BGM.「WITH」ピンク・レディー(1984)
作詞:売野雅勇 作曲:松田 良 演奏:原田忠幸&ザ・ハーツ
84年の再結成時にリリースされたオリジナルアルバム『SUSPENCE~Pink Lady Again』の収録曲。2人の歌唱力が伝わるメロウなバラードで、ケイさんのお気に入りです。今回は84年9月2日(ケイさんの誕生日)に渋谷公会堂で開催された一夜限りのコンサートのライブ音源をお届けしました。なお同公演は84年9月9日にTBS系で『Forever’84 Pink Lady~お元気でした?~』の番組名で放送されています。

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08.「ペッパー警部」~「ウォンテッド(指名手配)」~「UFO」ピンク・レディー(2017)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:レコード大賞スペシャルバンド
4月発売のDVD-BOXには初期の4年7ヶ月だけでなく、その後のピンク・レディーの映像もふんだんに収録。通して視聴すると、2人のパフォーマンスがどんどん進化していることが分かります。今回は最近の映像のなかから2017年の『第59回日本レコード大賞』におけるヒットメドレーをセレクト。約6分に及ぶ圧巻のパフォーマンスでSNSをバズらせた歌唱音源をお届けしました。

3月は意外なことに番組開始以来初のピンク・レディー特集を前後篇の特別編成でお届けしました。そのピンク・レディーは4月19日にDVD-BOX『Pink Lady Chronicle TBS Special Edition』をリリース。『8時だョ!全員集合』、『ザ・ベストテン』、『日本レコード大賞』など、TBSに残る膨大な映像から選りすぐられた歌唱シーンを約8時間半、6枚のDVDに収めた音楽ファン待望の企画です。今回はオーガナイザー濱口が企画のお手伝いをしているご縁もあって、ケイちゃんこと増田惠子さんと制作を手がけた映像プロデューサーの畭尾裕俊さんをゲストにお迎えし、映像集にまつわる貴重なエピソードを伺いました。
前篇ではDVD-BOXのDisc1からDisc3に収められた映像のなかから、ライブ感に溢れたシーンをセレクト。音源だけでも臨場感が伝わる構成でお楽しみいただきました。

PinkLadyChronicleJKT
PinkLadyDVD展開写真
ピンク・レディー『Pink Lady Chronicle TBS Special Edition』
仕様:DVD6枚組
発売日:2023年4月19日


<PLAYLIST>
01_1ペッパー警部
01.「ペッパー警部」ピンク・レディー(1976)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:岡本章生とゲイスターズ
76年8月25日に発売されたデビュー曲。リリースから3ヶ月かけてトップ10入りを果たし、オリコン最高4位をマーク、日本レコード大賞の新人賞を獲得しました。今回はデビューからわずか10日後に出演した『8時だョ!全員集合』(76年9月4日/入間市民会館)における歌唱音源をお届けしました。

02_1Del Sole
BGM.「Del Sole」増田惠子(2022)
作詞:森 由里子 作曲:津田ケイ 編曲:岡崎雄二郎
昨年7月にリリースされた40周年記念アルバム『そして、ここから・・・』収録曲。ピンク・レディーのサウンドにも通じるエレクトロ・スウィング調のナンバーで、還暦を超えてなおシンガーとしてカッコよく歩み続けるケイさんにぴったりな曲に仕上がっています。

03_KISS IN THE DARK
02.「Kiss In The Dark」ピンク・レディー(1979)
作詞・作曲:Michael Lloyd 演奏:岡本章生とゲイスターズ
79年5月に米国など40ヶ国でリリースされ、全米ビルボードHot100では37位まで上昇した全編英語詞のディスコチューン。日本では14作目のシングルとして9月に発売され、オリコン19位をマークしています。今回は79年10月6日に取手市民会館からの公開生中継で放送された『8時だョ!全員集合』における歌唱音源をお届けしました。

04_うたかた
03.「うたかた」ピンク・レディー(1980)
作詞・作曲:Michael Lloyd 演奏:岡本章生とゲイスターズ
79年6月に全米発売された全曲英語詞のアルバム『PINK LADY』(日本では同年9月に『ピンク・レディー・イン・USA』の邦題で発売)に収録された「Strangers When We Kiss」の日本語バージョン。80年9月に19作目のシングルとしてリリースされたアダルトなナンバーです。今回は80年10月18日に福生市民会館から中継された『8時だョ!全員集合』における歌唱音源をお届けしました。

05_渚のシンドバッド
BGM.「渚のシンドバッド」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:森 寿男とブルーコーツ
オリコンで通算8週の1位を獲得し、初のミリオンセールスを記録した4thシングル。今回は77年5月29日に放送された『ロッテ 歌のアルバム』(大宮市民会館)における歌唱音源をお届けしました。当時のピンク・レディーはヒット連発で新曲への関心が高まるなか、いち早くお披露目した後に振り付けが変更されることもしばしば。レコード発売の12日前にオンエアされたこのときも「セクシー あなたはセクシー」の部分の振り付けが、繋いだ両手を顔の横でひらひらさせる初期バージョンでした。

06_S・O・S
04.「S・O・S」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:森 寿男とブルーコーツ
発売から2ヶ月半かけてヒットチャートのトップに立った2ndシングル。今回は新潟県十日町の雪まつり会場で収録された『ロッテ 歌のアルバム』(77年2月13日放送)の歌唱音源をお届けしました。あまりの過密スケジュールで、個別の仕事の詳細は憶えていないというケイさんですが、このときの記憶は鮮明。雪が積もる極寒の屋外で、周囲が防寒着を着込むなか、2人だけがミニスカート姿で滑らないように歌い踊った伝説の場面です。

07_08_1ウォンテッド
BGM.「ウォンテッド(指名手配)」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:森 寿男とブルーコーツ
オリコンで12週連続1位を獲得した5thシングル。当時の2人はデビューからわずか1年で週3本のテレビ番組でレギュラーを務めていましたが、そのうちTBS系19時台に放送されていたバラエティ番組には1年半にわたって出演し続けました。今回はそのなかから『たまりまセブン大放送!』における歌唱音源をセレクト。チャイナドレスで歌った77年10月26日放送回と、ウェイトレス姿で歌った11月2日放送回の音源をお届けしました。

09_カルメン'77
05.「カルメン’77」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:ベストアンサンブル
オリコン1位を5週連続で獲得した3rdシングル。今回は77年4月20日に放送された『みどころガンガン大放送』における歌唱音源をお届けしました。ピンク・レディーといえばラメやスパンコールをあしらった煌びやかな衣装が魅力ですが、レギュラーのバラエティ番組では普段の衣装とは異なる様々なコスチュームを着用。このときは闘牛士の扮装で「闘牛士の歌(インストゥルメンタル)」とのメドレーを披露しています。

10_UFO
06.「UFO」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一
オリコン1位を10週連続で獲得し、翌78年の日本レコード大賞を受賞した6thシングル。今回は78年2月15日に放送された『たまりまセブン大放送!』における歌唱音源をお届けしました。バラエティ番組ではそのシチュエーションに合ったセットや演出で歌うことも多かった2人ですが、このときは歌の前に当時ヒットしていたSF映画『スターウォーズ』を絡めたコメントを披露しています。

1979年2月22日 ザ・ベストテン「カメレオン・アーミー」
BGM.「ザ・ベストテンのテーマ」(1978~89)
作曲・編曲:服部克久
最高視聴率41.9%を記録したランキング番組『ザ・ベストテン』のオープニングテーマ曲。ピンク・レディーは第1回放送(78年1月19日)で「UFO」が1位を獲得したほか、35週連続ベストテン入りするなど、番組初期の顔として活躍を続けました。

12_1透明人間
07.「透明人間」ピンク・レディー(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:宮間利之&ニューハード
オリコンで通算4週の1位を獲得した9thシングル。『ザ・ベストテン』では2人が画面から消える演出を78年10月12日放送回で初披露し、大きな話題を集めました。今回はケイさんが白、ミイさんが黒のシースルーの衣装を着用した11月9日放送回(第5位)の歌唱音源をセレクト。司会の久米 宏が間奏で消えた2人を探す演出が笑いを誘う映像でした。

13_波乗りパイレーツ
08.「波乗りパイレーツ」ピンク・レディー(1979)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:宮間利之&ニューハード
オリコン最高4位を記録した13thシングル。今回は79年8月16日、第8位にランキングされた『ザ・ベストテン』における歌唱音源をお届けしました。『ベストテン』といえば「追いかけます、お出かけならばどこまでも」の合言葉で知られる中継が名物。このときは岩手県北上市役所の屋上からの生中継で、見物に来た観衆の声援や拍手から現地の臨場感が伝わってきます。

14_OH!
09.「OH!」ピンク・レディー(1981)
作詞:阿久 悠 作曲:都倉俊一 演奏:宮間利之&ニューハード
81年3月末日の解散前に発表した22ndシングル。今回は解散公演の前週(81年3月26日)に出演した『ザ・ベストテン』のスポットライトコーナーにおける歌唱音源をお届けしました。78年1月の放送開始以来、8曲で通算71週のベストテン入りを果たした2人は番組初期の人気を盛り立てた功労者。このときは過去の出演シーンを織り交ぜながら、温かく2人を送り出す演出でした。

15_すずめ
10.「すずめ」増田けい子(1982)
作詞・作曲:中島みゆき 演奏:宮間利之&ニューハード
81年3月にピンク・レディーを解散したケイさんは、同年11月に本作でソロデビュー。地道なプロモーションを重ねた結果、女性ファンの獲得に成功し、オリコン9位まで上昇するヒットとなりました。『ザ・ベストテン』にも4週連続でランクイン。今回は第10位にランキングされた82年3月4日放送回の歌唱音源をお届けしました。

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