FMおだわら「午前0時の歌謡祭」

2016年1月よりFMおだわら(87.9MHz)で放送開始。 歌謡曲愛好家の濱口英樹が、時にアーティストやプロデューサーをゲストに迎え、楽しいお喋りとともに歌謡曲の魅力をお届けします。 放送は毎月第3日曜24~25時(再放送:第4日曜24~25時)。 インターネットを通じて全国でお聴きいただけます!

SNS用

11月は変わらぬ美声とジャンルを超えた音楽活動でリスナーを魅了し続けている白鳥英美子さんをゲストにお迎えしました。

1969年、芥川澄夫さんとの男女デュオ“トワ・エ・モワ”としてデビューした白鳥さん(当時は山室英美子さん)は「或る日突然」「空よ」「誰もいない海」「虹と雪のバラード」などヒットを連発。4年でユニットを解散したあとは、一時音楽から離れるも、夫の白鳥澄夫さんたちと結成した4人組バンド“鴉鷺(あろ)”を経て、82年からソロ活動を展開されています。類まれな歌唱力と表現力で、クラシック、ポップス、ジャズ、日本の唱歌・童謡を歌ったアルバムも発表する一方、97年以降はトワ・エ・モワとしての活動も再開。1990年から夫の澄夫氏とともに手がけたムーミンの音楽は本国フィンランドでも大人気で、ムーミン誕生80周年の今年は6月にサウンドトラックが世界配信されたほか、11月末に首都ヘルシンキで開催されるオーケストラコンサートに夫婦揃って招待されるなど多忙な日々を送られています。

今回はリスナーの皆様から寄せられたリクエスト曲やメッセージを交えつつ、最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録曲に関するお話を中心にご紹介。Informationコーナーでは、デビュー45周年を記念したライブを12月に開催する岩崎良美さんからのメッセージもお届けしました。


12_いのちの森
『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』
発売日:2025年10月8日
仕様:CD(全17曲)

白鳥英美子のヴォイスヒーリング~アメイジング・グレイス~ ベスト キング・ベスト・セレクト・ライブラリー2025
『白鳥英美子のヴォイスヒーリング~アメイジング・グレイス』
発売日:2025年5月14日
仕様:CD(全18曲)

楽しいムーミン一家 オリジナル・サウンドトラック ベスト
音楽集『楽しいムーミン一家 オリジナル・サウンドトラック ベスト』

岩崎良美グラサブVol.5フライヤー表
岩崎良美デビュー45周年コンサート『グラサヴ Grace a vous vol.5』
開催日:12月18日(木) 
会場:銀座ヤマハホール

<PLAYLIST>
01_1誰もいない海
01.「誰もいない海」トワ・エ・モワ(1970)
作詞:山口洋子 作曲:内藤法美 編曲:森岡賢一郎
現在では秋の定番曲として親しまれる、トワ・エ・モワの6thシングル。1967年にNET(現テレビ朝日)系『木島則夫モーニングショー』の“今週の歌”としてジェリー伊藤が創唱した歌で、翌68年にシャンソン歌手の大木康子の歌唱で音盤化されましたが、トワ・エ・モワ盤がオリコン16位のヒットを記録したことで広く知られるようになりました。同日に発売された越路吹雪盤はオリコン92位をマークしています。

02_1或る日突然
BGM.「或る日突然」トワ・エ・モワ(1969)
作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦 編曲:小谷 充
数々のヒットを放った男女デュオ「トワ・エ・モワ」のデビュー曲。白鳥さんは日本音楽高等学校在学中にオーディションに合格して、渡辺プロダクションが経営する銀座のライブスポット「メイツ」に出演していましたが、ひょんなことから、やはりメイツに出演していた2歳上の芥川澄夫氏とユニットを組むことになりました。お二人の歌唱力と美しいハーモニーはたちまち評判となり、本作は新人ながらオリコン4位の大ヒットに。1993年には米光 亮がリミックスしたニューバージョンが吉田栄作主演の連続ドラマ『噓つきは夫婦のはじまり』(日本テレビ系)のオープニングテーマに起用され、オリコン70位のリバイバルヒットとなりました。

03_1虹と雪のバラード
02.「虹と雪のバラード」トワ・エ・モワ(1971)
作詞:河邨文一郎 作曲:村井邦彦 編曲:小谷 充
1972年2月に開催された札幌冬季五輪に合わせてNHKが制作したテーマソング。作詞は北海道出身の整形外科医/詩人の河邨文一郎が担当し、71年2月から3月にかけてNHK『みんなのうた』で放送されました。過去の国家的イベントの例に倣い、複数のアーティスト(ピンキーとキラーズ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ、黛ジュン、菅原洋一、佐良直美、スクール・メイツなど)による競作となりましたが、オリコン8位まで上昇したトワ・エ・モワ盤が最大のヒットを記録。お二人は2回目の出場となった71年の紅白歌合戦で本作を歌唱しています。

04_レット・ザ・リバー・ラン
03.「LET THE RIVER RUN」白鳥英美子(1990)
日本語詞:白鳥英美子 作曲:Carly Simon 編曲:鈴木宏昌
連続ドラマ5本、単発ドラマ7本が放送される人気作となったドラマシリーズ『HOTEL』第1シリーズ(1990年1月期)の主題歌。米国のシンガーソングライター、カーリー・サイモンの曲の日本語カバーで、原曲はマイク・ニコルズ監督のハリウッド映画『ワーキング・ガール』主題歌としてアカデミー歌曲賞を受賞しています。白鳥さんのソロ4作目のシングルとしてリリースされて、オリコン35位をマーク。番組内ではEVEが参加したレコーディングのエピソードが明かされました。最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録。

05_1海に還る
BGM.「海に還る」鴉鷺(1980)
作詞:白鳥英美子 作曲:白鳥澄夫 編曲:小笠原 寛
1973年のトワ・エ・モワ解散後、芸能界から離れた白鳥英美子さんは、当時ジャッキー吉川とブルー・コメッツのベーシストだった白鳥澄夫氏と結婚。夫婦でロサンゼルスに滞在中に音楽への想いが再燃し、77年、澄夫氏とともに4人組バンド「鴉鷺(あろ)」を結成します。本作は松本零士原作の長編アニメ『マリンスノーの伝説』(テレビ朝日系)の主題歌に起用され、スマッシュヒットを記録。和楽器を採り入れるなど、ユニークな音楽性で注目された鴉鷺は81年に解散しました。

06_1夢のゆくえ
04.「夢のゆくえ」白鳥英美子(1991)
作詞:武田鉄矢 作曲:白鳥澄夫 編曲:渡辺雅二
1982年から本格的なソロ活動を開始した白鳥さんはクラシックのカバーアルバムを発表するなど、ポップスにとどまらない活動を展開。類まれな美声と表現力によって、数々の映画/ドラマの主題歌やCMソングも担当します。武田鉄矢が作詞を手がけた本作は6作目のシングルで、劇場版アニメ『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』のエンディングテーマに起用されました。最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録。

07_1Melodies Of Life
05.「Melodies Of Life ~featured in FINAL FANTASY IX」白鳥英美子(2000)
作詞:シオミ 作曲:植松伸夫 編曲:浜口史郎
1987年発売の第1作以来、新作の発表が続いているRPG『ファイナルファンタジー』シリーズ9作目の主題歌。12作目のシングルとして発売され、オリコンでトップ10入りするヒットを記録しました。ゲームには馴染みがなかった白鳥さんですが、音楽監督の植松伸夫からの熱烈なラブコールに応えて、本作を歌唱。ゲームをクリアしたときに流れる音楽のため、多くのプレイヤーから「この歌で泣きました」との声が寄せられたといいます。最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録。

<Informationコーナー>
04_1タッチ2024
BGM.「タッチ(2024)」岩崎良美(2024)
作詞:康 珍化 作曲:芹澤廣明 編曲:鈴木Daichi秀行
通信カラオケのJOYSOUNDが2024年12月に発表した「昭和カラオケランキング」で、総合、昭和60年代の作品、テレビアニメ、若者に歌われる昭和曲の4部門で1位を獲得した「タッチ」(1985)の最新バージョン。オリジナルはあだち充原作の同名アニメ(フジテレビ系)の第1期オープニングテーマとして制作された20thシングルで、日本レコード大賞の金賞を受賞しています。リメイク盤ではスタンダードポップスとなった名曲のテイストを忠実に再現。磨きのかかった良美さんのボーカルも聴きどころです。

05_おさるのジョージ
06.「おさるのジョージ」岩崎良美(2024)
日本語詞:市之瀬洋一 作曲:Steve D'Angelo、Terry Tompkins、Rocco Gagliese、David Conlon. 編曲:せきもとみお
良美さんが2009年からナレーションを担当しているアニメーション『おさるのジョージ』(Eテレ/毎週土曜日8時35分から放送中)の日本語版主題歌。1940年代から親しまれている人気絵本(原作:ハンス・アウグスト・レイ、マーグレット・レイ)をもとに制作された同アニメの語りと歌は良美さんのライフワークとなっています。2023年から各地で開催されている「宝くじまちの音楽会 岩崎宏美・岩崎良美~ふれあいコンサート~」では本作を2人で歌唱。ジョージのぬいぐるみとともに披露するのがお約束となっています。

10_1この宇宙へ、伝えたい
BGM.「この宇宙(そら)へ、伝えたい」白鳥英美子(1992)
作詞:池永朋子 作曲:白鳥澄夫 編曲:渡辺雅二
1990年にテレビ東京系で放送を開始したアニメ『楽しいムーミン一家』の主題歌を担当した白鳥さんは好評に応えて劇場版でも続投。9thシングルの本作は、92年8月公開の映画『楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星』エンディングテーマに起用されました。同作はムーミン65周年の2010年、主要キャスト(高山みなみ、谷育子、佐久間レイ、子安武人)によるコメンタリーと、英語版の吹き替え音声を収録したリマスター盤DVDが発売されています。最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録。

11_1夢の世界へ
07.「夢の世界へ」白鳥英美子(1990)
作詞:白鳥英美子 作曲:白鳥澄夫 編曲:渡辺雅二
テレビ東京系アニメ『楽しいムーミン一家』第1期のオープニングテーマとして制作された5thシングル。番組制作者からオファーを受けた白鳥さんは、劇伴を担当した夫の澄夫氏と相談しながら本作やエンディングテーマの「遠いあこがれ」の詞を書き上げました。同アニメは本国フィンランドでも絶大な人気を博し、ムーミン生誕80周年の今年は11月末に首都ヘルシンキでオーケストラコンサートが開催。夫とともに招待された白鳥さんは現地で両曲を歌唱する予定です。最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録。

12_いのちの森
08.「いのちの森」白鳥英美子(2025)
作詞:白鳥英美子 作曲:白鳥澄夫 編曲:渡辺雅二
最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』のボーナストラックとして収録された最新曲。1990年放送開始のテレビ東京系アニメ『楽しいムーミン一家』の音楽が原作者トーベ・ヤンソンからも絶賛されて以来、ムーミンと浅からぬ縁を紡いできた白鳥夫妻が、さまざまな動物や妖精たちを生んできたフィンランドの森をイメージして創作した楽曲です。

13_1彩り
BGM.「What A Wonderful World」白鳥英美子(1992)
作詞・作曲:George Douglas、George David Weiss ピアノ:島 健
トランペット奏者のルイ・アームストロングが1968年に発表したジャズナンバーのカバー。ジャズピアニスト、島 健の演奏で白鳥さんの9thアルバム『彩り』に初収録されました。フォーク、ポップス、クラシック、日本の抒情歌(唱歌、童謡)など、多彩なジャンルでリスナーを魅了している白鳥さんですが、本作を収録したコンセプトアルバム『白鳥英美子のヴォイスヒーリング~アメイジング・グレイス』は癒しの歌声を堪能できる構成となっています。

14_1AMAZING GRACE
09.「AMAZING GRACE」白鳥英美子(1987)
作詞:John Newton 作曲:Traditional
英国のダイヤモンド会社デビアスのCM用にアカペラ(無伴奏)で1コーラスだけ録音された本作はオンエアが始まると問い合わせが殺到。当初は半年の予定だった放送期間が大幅に延長されました。その反響を知ったレコード会社のオファーを受けてフルコーラス版が新たにレコーディングされますが、まずはアルバム『AMAZING GRACE』に収録されたのち、88年にシングルカットされました。最新アルバム『白鳥英美子ベスト~ミュージック・オブ・ファンタジー』収録。

SNS用2

10月は2023年に結成されたディスコユニット「Funky Diamond 18(FD18)」の錦織一清さん、パパイヤ鈴木さんをゲストにお迎えしました。錦織さんは4度目、パパイヤさんは2度目のご出演で、FD18としては昨年10月以来、ちょうど1年ぶりの降臨。今回もリスナーの皆様から寄せられたメッセージや質問、リクエスト曲にお応えする形で進行しましたが、これまでと同様、たくさんのおたよりを頂戴しため、すべてプリントアウトしてお二人にお渡しいたしました。
SNS用3-1

3作目にしてメジャーデビューを飾るアルバム『PHOENIX』を10月22日リリースするFD18は10月24日から東京キネマ倶楽部で全9公演のライブを開催。12月9日には東京のVeats Shibuyaで生配信ありのスペシャルライブが予定されるなど、精力的な活動を展開中です。番組では最新アルバムの収録曲を中心に、お二人の爆笑トークを時間の許す限りお届けいたしました。


PHOENIX_初回限定盤
PHOENIX_通常盤
Funky Diamond 18『PHOENIX』
発売日:2025年10月22日
2形態:【初回限定盤】CD(全6曲)+DVD(ライブ映像)/【通常盤】CD(全6曲)

Funky Diamond 18 Special Live ~Masquerade of the Soul~
「Funky Diamond 18 Special Live ~Masquerade of the Soul~」
開催日:10月24日(金)・25日(土)・26日(日)・30日(木)・31日(金)・11月1日(土)
会場:東京キネマ倶楽部

Funky Diamond 18「Wack Wack TV生配信 Special Live」
日時:12月9日(火)18:00開場/19:00開演
会場:東京 Veats Shibuya

<PLAYLIST>
PHOENIX_通常盤
01.「SPANKY☆MAN」Funky Diamond 18(2025)
作詞:田中花乃 作曲・編曲:阿部靖広
10月22日にビクターエンタテインメントからリリースする3rdアルバム『PHOENIX』に収録されたデジタルビートのダンスチューン。メジャーデビュー作の冒頭を飾るにふさわしく、タイトなリズムがテンションを上げるゴキゲンなナンバーです。

06_1KING & JOKER
BGM.「トマト・イッパツ」Funky Diamond 18(2024)
作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム 編曲:Gotti(Neighbors Complain) コーラスアレンジ:稲泉りん、Gotti
2ndアルバム『PLATONIX』収録曲。新田一郎、渡辺直樹、西 慎嗣、奥 慶一など、あまたの著名ミュージシャンを輩出したブラスロックバンド「スペクトラム」のデビュー曲(1979)のカバーです。「ワッチコン」のフレーズが少年隊「デカメロン伝説」(1986)の「ワカチコン」の元ネタであることは音楽ファンの間では知られた話。本作では厚みのあるコーラスとブラスをフィーチャーし、ボーカルユニットらしくコーダはシンプルな終わり方にアレンジされています。

01_1Headlight Blue
BGM.「Headlight Blue」Funky Diamond 18(2023)
作詞:錦織一清 作曲・編曲:新井俊也
2ndアルバム『PLATONIX』(2024)に収録された本作は2023年12月に先行配信。グルーヴィーなサウンドに切ない歌詞がマッチしたファンキーなディスコチューンです。作詞も手がけた錦織さんは、音楽ユニット「冗談伯爵」の新井俊也から提供されたメロディに導かれて、最初に「こんな寒い」のフレーズが浮かんだとのこと。そこから1986年のソロ曲「FRIDAY NIGHT」の続編的な作品が誕生しました。

PHOENIX_通常盤
02.「シブヨル」Funky Diamond 18(2025)
作詞・作曲:おかゆ 編曲:阿部靖広
最新アルバム『PHOENIX』に収録された本作は「平成のおんなギター流し」の異名をとるシンガーソングライターのおかゆが、ギャル時代の聖地だった渋谷への想いを込めて創作した、大人のムード溢れる1曲。ビクターのディレクターがおかゆさんも担当していることから、今回のカバーが実現しました。オリジナルは今年6月に発売された7thシングル「ジモンジトウ」のカップリングに収録されていますが、Funky Diamond 18盤ではAメロにフレーズが足され、一部の歌詞が変更されるなど新たな装いとなっています。

06_1KING & JOKER
BGM.「時計をとめて」Funky Diamond 18(2024)
日本語詞:かも まさる 作曲:Roberto Cantoral サウンドプロデュース:冨田 謙 コーラスアレンジ:岡村 玄(SMOOTH ACE)
2ndアルバム『PLATONIX』のエンディングを飾る本作は、パパイヤさんの父親・鈴木 亮氏が所属していたラテングループ「トリオ・ロス・チカノス」も歌唱。かつて所属していた事務所の先輩も歌っている名曲であることを知っていた錦織さんがパパイヤさんの提案を快諾したことでカバーが実現したそうです。2人がこだわったアレンジは2023年ツアーの名古屋/大阪公演でバンマスを務めた冨田 謙が担当。エンディングの時計の効果音は錦織さんのアイデアです。コーラスはアカペラデュオ「SMOOTH ACE」の岡村 玄がアレンジしています。

06_1KING & JOKER
BGM.「変わらぬ想い」Funky Diamond 18(2024)
作詞・作曲:パパイヤ鈴木 編曲:Gotti コーラスアレンジ:稲泉りん
2ndアルバム『PLATONIX』のためにパパイヤさんが書き下ろしたミディアムバラード。ゴスペル調の厚みのあるコーラスはセッションシンガーの第一人者・稲泉りんがアレンジを担当し、稲泉のほかに平岡恵子、竹本健一が参加しています。ディスコのチークタイムにもマッチするロマンティックな1曲です。

PHOENIX_通常盤
03.「いつか逢えたら」Funky Diamond 18(2025)
作詞・作曲:パパイヤ鈴木 編曲:阿部靖広
最新アルバム『PHOENIX』に収録されたスウィートでアーバンな雰囲気に満ちた極上のソウルバラード。作詞・作曲を手がけたパパイヤさんは普段、メロディから創作されるそうですが、本作では女性目線の切ない詞を載せて、新たな世界を構築しています。

02_あいつとララバイ
BGM.「あなたに今Good-by」少年隊(1984)
作詞:宮下 智 作曲:新田一郎 編曲:新田一郎、馬飼野康二
今年12月にレコードデビュー40周年を迎える少年隊が、それ以前からテレビやステージで歌唱していた最初期のオリジナル曲。ポニーから発売された映像作品『少年隊』に初収録されましたが、CD化は2020年発売の『少年隊 35th Anniversary BEST』まで待たなくてはなりませんでした。数多くの楽曲を少年隊に提供した宮下 智が作詞を、スペクトラムの新田一郎が作曲・編曲を手がけた煌びやかなナンバーです。タイトル表記はもともと「Good-by」でしたが、前述のベスト盤では「Good-bye」となっています。

09_いけない恋人
BGM.「いけない恋人」少年隊(1988)
作詞・作曲:宮下 智 編曲:馬飼野康二
オリコン1位を獲得した11thシングル「What's your name?」のカップリングに初収録された本作は哀愁を帯びたメロディがスリリングに展開していく8ビートのポップス。ミュージカル調のバースから、厚みのあるユニゾンを聴かせるサビまで、3人のボーカル力を堪能できる切ないラブソングです。

10_FUN DANCE
BGM.「FUN DANCE」少年隊(2000)
作詞・作曲:宮下 智 編曲:船山基紀
少年隊のミュージカル『PLAYZONE2000 THEME PARK』で上演されたビバップ風のナンバーで、同名のサントラ盤に初収録。ジャズテイストのラグジュアリーな世界観は少年隊の真骨頂で、彼らの魅力を知り尽くした宮下 智ならではの楽曲と言えるでしょう。

PHOENIX_通常盤
04.「ギリギリでカワッタ・・・」Funky Diamond 18(2025)
作詞・作曲:宮下 智 編曲:阿部靖広
「レイニー・エクスプレス」「まいったネ 今夜」など、あまたの傑作を少年隊に提供してきた宮下 智が錦織さんの依頼に応えて四半世紀ぶりに書き下ろした本作は最新アルバム『PHOENIX』のエンディングに収録。今年還暦を迎えた錦織さんの想いを歌にしたような作品で、TBS系『ひるおび!』の10月エンディングテーマとして流れています。MVにはかつて所属した事務所の後輩で、今年7月にデビューしたCLASS SEVENの大東立樹が出演。少年隊に通じるジャズダンスを披露していることも話題を呼んでいます。


PHOENIX_通常盤
05.「D・A・M・E・!」Funky Diamond 18(2025)
作詞・作曲:パパイヤ鈴木 編曲:阿部靖広
最新アルバム『PHOENIX』に収録されたソウルファンク。ユニット結成時から念頭にあるブルース・ブラザースに通じる世界観で、男女の駆け引きをキャッチーなリフを交えてユーモラスに歌っています。番組内ではタイトルの「ダメ」のニュアンスについて、作詞・作曲を手がけたパパイヤさんから種明かしがありました。

01_1It's DEMO 青春トゥナイト
BGM.「グァンタナメラ」Funky Diamond 18(2023)
作詞:José Julián Martí Pérez、Julián Orbón 作曲:Jose Fernandez Diaz 編曲:Gotti
1stアルバム『PRIMEMAX』収録曲。パパイヤさんの父親・鈴木 亮氏が所属したラテングループ「トリオ・ロス・チカノス」も歌唱していたキューバ発祥の楽曲をアレンジしたラテンファンクで、振付は錦織さんが担当しました。タイトルは“グァンタナモ(キューバ南東部の都市)の女性”を意味します。

PHOENIX_通常盤
06.「オダテルサ」Funky Diamond 18(2025)
作詞:田中花乃 作曲・編曲:阿部靖広
最新アルバム『PHOENIX』収録曲。ロシア民謡と日本の音頭を掛け合わせたような、中毒性のあるサウンドが耳に残るコミカルなパーティーソングです。作詞はCHEMISTRYや上戸彩などに詞を提供するかたわら、音楽ユニット「花乃ルサカ」の一員としても活動している田中花乃。作曲・編曲は倖田來未、ジェロ、夏木マリ、バニラビーンズ、My Little Loverなどの楽曲を手がけてきた阿部靖広が担当しています。

SNS用_9311 -トリミング

9月はデビュー50周年の岩崎宏美さんと、45周年の岩崎良美さんをゲストにお迎えしました。これまで宏美さんは番組最多の4回、良美さんは2回ご出演いただいていますが、お二人揃ってのお出ましは初めて。日本を代表する実力派姉妹の登場とあって、多くのメッセージやご質問、リクエストが寄せられました。この場を借りて感謝申し上げます。

今回は大きな節目を迎えた現在の心境や、姉妹共演の醍醐味などを伺いつつ、皆様からのおたよりも時間の許す限り、ご紹介。収録には宏美さんの愛犬、シンバくんとモカくんも参加してくれたため、終始和やかな空気で進行しました。良美さんが宏美さんの事務所に移籍した2022年以来、お二人のジョイントコンサートが増えていますので、番組でお届けした素晴らしい歌声と飾らないトークの続きはライブで体感していただければと思います。

Informationコーナーには、やはり実力派として知られる森まどかさんが初登場。♪午前0時の終電車~ で始まる新曲「終電車のプロローグ」は『午前0時の歌謡祭』にぴったりのエキゾチックボッサで、コメントをお願いしたところ、ありがたいことに快諾してくださいました。


11_1思秋期(LIVE Ver.)
岩崎宏美『永遠のありがとう Live Selection BAND & ACOUSTIC』
発売日:2025年4月25日
仕様:三方背トールケース(2CD全17曲+16ページ・オールカラーブックレット)
詳細:https://www.three-g-company.co.jp/release/1754/

岩崎宏美DVDジャケ写
岩崎宏美DVD展開図
岩崎宏美『HIROMI IWASAKI 50th TBS Special Collection』
発売日:2025年3月5日
仕様:6枚組DVD(三方背豪華BOX/特製デジパック仕様/本人による解説書付き)
〇『日本レコード大賞』『ザ・ベストテン』『8時だョ!全員集合』等、蔵出し映像を444分収録。
〇大型画面に合わせたデジタル・レストア&サウンド・マスタリング

250928_251122_岩崎宏美・岩崎良美ファンタステックオーケストラコンサート1
岩崎宏美・岩崎良美ファンタスティックオーケストラコンサート
<東京公演>
9月28日(日)15時開演(開場:14時)昭和女子大学人見記念講堂
京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団
<西宮公演>
11月22日(土)14時開演(開場:13時15分)兵庫県立芸術文化センター大ホール
兵庫芸術文化センター管弦楽団
※指揮はいずれも柳澤寿男

07_終電車のプロローグ
森まどか「終電車のプロローグ」
発売日:2025年6月18日
仕様:CD

<PLAYLIST>
01_1にがい涙(LIVE Ver.)
01.「にがい涙(LIVE Ver.)」岩崎宏美・岩崎良美(2021)
作詞:安井かずみ 作曲:筒美京平 編曲:上杉洋史
スリー・ディグリーズが1975年に日本でリリースしたソウルチューンを宏美さんの45周年コンサート(2020年12月/大阪フェスティバルホール)で姉妹デュエットしたLIVEバージョン。その前年に発売された宏美さんのカバーアルバム『Dear FriendsⅧ 筒美京平トリビュート』(2019)にはスタジオ音源が収録されていますが、今回は映像作品『HIROMI IWASAKI 45th ANNIVERSARY CONCERT BOX 残したい花について』の限定盤付属CDに収められたライブ音源をお届けしました。

02_1誰もいない海
BGM.「誰もいない海」岩崎宏美・岩崎良美(2003)
作詞:山口洋子 作曲:内藤法美 編曲:塩谷 哲
宏美さんのカバーアルバム『Dear Friends』に収録された本作は1967年、NET(現テレビ朝日)系『木島則夫モーニングショー』の“今週の歌”としてジェリー伊藤が創唱。翌68年に大木康子の歌唱でレコード化されましたが、70年にトワ・エ・モワ盤がオリコン16位のヒットを記録したことで広く知られるようになりました。岩崎姉妹のコラボが音盤化された初めての楽曲で、これまで8タイトルがリリースされている『Dear Friends』シリーズでは6作に姉妹デュエットが収録されています。

03_1ごめんねDarling
02.「ごめんねDarling(LIVE Ver.)」岩崎宏美・岩崎良美(2008)
作詞・作曲:尾崎亜美 編曲:藤野浩一
良美さんの7thシングルで、2008年に実現した姉妹初のジョイントコンサート「Precious Night」(文京シビックホール 大ホール)で録音されたデュエットバージョン。原曲は軽快なアメリカンポップスですが、このときは藤野浩一の指揮・編曲と、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏による壮大なオーケストラサウンドで満場の観客を魅了しました。記念すべきライブの模様は2008年にDVD化、2014年にBlu-ray化されています。

04_1タッチ2024
BGM.「タッチ(2024)」岩崎良美(2024)
作詞:康 珍化 作曲:芹澤廣明 編曲:鈴木Daichi秀行
通信カラオケのJOYSOUNDが2024年12月に発表した「昭和カラオケランキング」で、総合、昭和60年代の作品、テレビアニメ、若者に歌われる昭和曲の4部門で1位を獲得した「タッチ」(1985)の最新バージョン。オリジナルはあだち充原作の同名アニメ(フジテレビ系)の第1期オープニングテーマとして制作された20thシングルで、日本レコード大賞の金賞を受賞しています。リメイク盤ではスタンダードポップスとなった名曲のテイストを忠実に再現。磨きのかかった良美さんのボーカルも聴きどころです。

05_おさるのジョージ
03.「おさるのジョージ」岩崎良美(2024)
日本語詞:市之瀬洋一 作曲:Steve D'Angelo、Terry Tompkins、Rocco Gagliese、David Conlon. 編曲:せきもとみお
良美さんが2009年からナレーションを担当しているアニメーション『おさるのジョージ』(Eテレ/毎週土曜日8時35分から放送中)の日本語版主題歌。1940年代から親しまれている人気絵本(原作:ハンス・アウグスト・レイ、マーグレット・レイ)をもとに制作された同アニメの語りと歌は良美さんのライフワークとなっています。2023年から各地で開催されている「宝くじまちの音楽会 岩崎宏美・岩崎良美~ふれあいコンサート~」では、本作を2人で歌唱。ジョージのぬいぐるみとともに披露するのがお約束となっています。

06_ヨコハマHeadlight
04.「ヨコハマHeadlight」岩崎良美(1984)
作詞:康 珍化 作曲・編曲:林 哲司
スリリングなサウンドに乗せて、緊張感すら漂う男女の関係をドラマティックに歌った19thシングル。当時の良美さんは、杏里や中森明菜、杉山清貴&オメガトライブへの提供楽曲でヒットを連発していた“康 珍化・林 哲司コンビ”の作品を立て続けに発表し、大人の恋愛を表現できるシンガーであることを証明しました。本作ならびに全8曲の作詞・作曲を康と林が手がけたアルバム『Wardrobe』は近年、シティポップの名盤として再注目されています。

<Informationコーナー>
07_終電車のプロローグ
05.「終電車のプロローグ」森まどか(2025)
作詞・作曲:川北じゅん 編曲:境 敦生
持ち前の歌唱力でジャンルを超えた活動を展開している森まどかさんはヤマハのポピュラーソングコンテストで譜面歌手を務めたのち、13歳でデビュー。2ndシングル「ねえ・ねえ・ねえ」(1979年)が小泉今日子のデビュー曲「私の16才」としてカバーされたのは担当ディレクターが同じ人物(元ソルティー・シュガーの髙橋隆氏)だったからで、髙橋さんが2017年に当番組に出演してくださった際に、その経緯が詳しく語られました。最新シングルの本作は6ヶ国語でリリースされた「夜明けのタクシー」(2019年)に続く“乗り物シリーズ”の第2弾で、禁断の恋を描いた世界観と、セクシーかつアンニュイな歌声が評判を呼んでいます。


08_摩天楼
BGM.「摩天楼」岩崎宏美(1980)
作詞:松本 隆 作曲:浜田金吾 編曲:井上 鑑
“風街詩人”松本 隆が初めて宏美さんに詞を提供した22ndシングル。松本に加え、新進気鋭の浜田金吾(現在の表記は“濱田金吾”)と井上 鑑の起用により、洗練された宏美流シティポップが誕生しました。音楽番組では「さよならの挽歌」(1978年)、「万華鏡」(1979年)に続いてスタンドマイクを使用。1980年のNHK紅白歌合戦では初出場を果たした良美さんの前で本作を歌唱しています。

Endless World
BGM.「Endless World」岩崎宏美、美香、西城秀樹(1996)
作詞:真生 珠 作曲:白石紗澄李 編曲:白石紗澄李、鈴木雅也
かつて宏美さんが所属していた事務所(芸映)の先輩である西城秀樹が主演したロックミュージカル『ROCK TO THE FUTURE』の劇中歌。宏美さんは秀樹さんの亡き妻役で、歌のみの出演でしたが、壮大なバラードを素晴らしいアンサンブルで聴かせてくれます。ちなみに美香は歌手・女優として80年代から活躍した金子美香で、同ミュージカルには秀樹さんの娘役で出演。今回の特集では宏美さんが本作を歌唱することになった経緯が明かされました。

09_やさしい妹へ
06.「やさしい妹へ」岩崎宏美(1982)
作詞:岩崎宏美 作曲・編曲:萩田光雄
全11曲の作詞と、3曲の作曲を宏美さんが手がけた12thアルバム『Love Letter』のエンディングを飾るバラード曲。同アルバムは“どこを切っても宏美ちゃん!!”のキャッチコピーどおり、宏美さんが生まれ育った下町で撮影されたジャケットのほか、題字から歌詞カードまで本人の自筆が採用されるなど、当時のヒロリンが詰まった作品です。すべて詞先で制作されたそうですが、本作では妹・良美さんへの想いと愛情が綴られています。1984年10月14日放送の『ミュージックフェア』(フジテレビ系)で良美さんと共演した宏美さんは妹を前に涙ながらに歌唱し、大きな話題となりました。

10_1永遠のありがとう
07.「永遠のありがとう」岩崎宏美(2025)
作詞:上杉洋史、岩崎宏美 作曲・編曲:上杉洋史
ファンの方たちへの感謝を込めたデビュー50周年記念曲。長年、アレンジやコンサートのバンドマスターを務めている上杉洋史氏が宏美さんのために書き下ろした作品で、2番の歌詞はヒロリン自身が手がけています。先行配信とYouTubeでのMV公開を経て、50周年当日の4月25日に発売されたニューアルバム『永遠のありがとう Live Selection BAND & ACOUSTIC』で初CD化。CDはコンサート会場やオフィシャルHPで販売中です。


11_1思秋期(LIVE Ver.)
BGM.「思秋期(LIVE Ver.)」岩崎宏美(2025)
作詞:阿久 悠 作曲:三木たかし 編曲:上杉洋史
シングル初のバラードで、日本レコード大賞の歌唱賞をはじめ、多くの音楽賞を受賞した11thシングルのライブ音源。宏美さんのコンサートには欠かせない代表曲の1つで、中森明菜や坂本冬美、宮本浩次など、多くの実力派によってカバーされています。今回は2024年7月に東京のLINE CUBE SHIBUYAで開催された良美さんとのジョイントコンサートにおける音源(最新アルバム『永遠のありがとう Live Selection BAND & ACOUSTIC』Disc1収録)をお届けしました。

12_2見上げてごらん夜の星を(LIVE Ver.)
08.「見上げてごらん夜の星を(LIVE Ver.)」岩崎宏美・岩崎良美(2008)
作詞:永 六輔 作曲:いずみたく 編曲:藤野浩一
姉妹初のジョイントコンサート「Precious Night」(2008年5月/文京シビックホール)で録音されたライブ音源。原曲は1960年初演の同名ミュージカルの主題歌として創作され、1963年に坂本 九の歌唱で大ヒットしました。今や国民的なスタンダードソングですが、「Precious Night」ではアンコールで歌唱。その模様は映像作品『Precious Night』(2008年)に、音源は宏美さんのライブベスト『岩崎宏美 LIVE BEST SELECTION 2006-2010』(2011年)に収録されています。

このページのトップヘ