歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」

2016年1月よりFMおだわら(87.9MHz)で放送開始。 歌謡曲愛好家の濱口英樹が、時にアーティストやプロデューサーをゲストに迎え、楽しいお喋りとともに歌謡曲の魅力をお届けします。 放送は毎月第3日曜24~25時(再放送:第4日曜24~25時)。 インターネットを通じて全国でお聴きいただけます!

■FMおだわら(87.9MHz)『午前0時の歌謡祭』
放送時間:毎月第3・第4日曜日24:00~25:00
パーソナリティー:濱口英樹(歌謡曲愛好家/ライター)

番組Twitter:@0jikayou
ハッシュタグ:#0時歌謡


≪今後の放送予定≫

第111回放送
「すごいのなんの! 南野陽子と『ザ・ベストテン』」
・前篇:6月16日(日曜日) 24:00 ~ 25:00
・後篇:6月23日(日曜日) 24:00 ~ 25:00

・ゲスト:南野陽子さん


特別コラボ番組『ファム0時オ(レイディオ)』
「“トノバン”加藤和彦とその時代」
・放送:6月30日(日曜日) 23:00 ~ 25:00
(再放送はございません)

・MC:長井英治(ファムラジオ)+濱口英樹(午前0時の歌謡祭)

※加藤和彦さんの関連作品(在籍ユニットや提供曲を含む)へのリクエストは6月10日(月)で受付を終了しました。たくさんのメールをありがとうございました。放送をどうぞお楽しみに!

≪聴取について≫
コミュニティ放送局「FMおだわら(87.9MHz)」、もしくは、インターネットの「JCBAインターネットサイマルラジオ」を通じてお聴きいただけます。
※スマートフォンからアプリ無しで聴取可能です。
※Androidをご利用の方は、「Adobe Air」(無料)、「ストリーミング動画ビューワー」(無料)のインストールが必要となります。

SNS用
6月のゲストはTBS系『ザ・ベストテン』の出演シーンを網羅したBlu-ray BOX『南野陽子 ザ・ベストテン Collection』のリリースを控えた南野陽子さん。『0時歌謡』ではこれまで、南野さんのディレクターだった音楽プロデューサーの吉田 格さんとともに2回のナンノ特集(①2017年7月23日、②2021年11月21日)を実施してまいりましたが、3度目にしてご本人をお迎えすることができました。
一時、俳優業に専念していた南野さんですが、近年は新曲のリリースやライブの開催など、音楽活動も継続的に展開。7月に横浜・大阪・東京で開催する12公演のチケットが即日完売するほどファンを魅了し続けています。
今回は特別編成の前篇で、事前にリスナーの皆様から寄せていただいたメッセージや質問、リクエスト曲を可能な限りご紹介。『ザ・ベストテン』に関するエピソードもたっぷりと伺いました。

①BOX_H1
④展開図
『南野陽子 ザ・ベストテン Collection』
発売日:2024年6月26日
仕様:Blu-ray Disc 3枚組/三方背BOX付き豪華デジパック・ケース仕様/インタビューブック 

<PLAYLIST>
01_さよならのめまい
01.「さよならのめまい」南野陽子(1985)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:萩田光雄
自身主演の連続ドラマ『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』の挿入歌に起用された2ndシングル。ヒロインの恋心を切なく歌い上げたマイナー調のミディアムチューンで、オリコン15位のスマッシュヒットとなりました。TBS系『ザ・ベストテン』では21位まで上昇し、86年2月6日放送回の“スポットライト”コーナーに初出演を果たします。

02_恥ずかしすぎて
BGM.「恥ずかしすぎて」南野陽子(1985
作詞:康 珍化 作曲:都倉俊一 編曲:大村雅朗
18歳の誕生日にリリースされたマイナーアップテンポのデビュー曲。キャッチフレーズは「純だね、陽子。」で、デビュー当日は池袋の西武百貨店と銀座の山野楽器でキャンペーンを行ないました。それまで人前で歌った経験がなかったナンノはレコーディングで極度に緊張。スタジオのボーカルブースのカーテンを降ろして歌うほどシャイだったため、当初のタイトル「天使のハンカチーフ」が「恥ずかしすぎて」に変更されたそうです。

03_悲しみモニュメント
02.「悲しみモニュメント」南野陽子(1986)
作詞:来生えつこ 作曲:鈴木キサブロー 編曲:新川 博
主演ドラマ『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』の主題歌に初起用された3rdシングル。オリコンで6位、『ザ・ベストテン』で10位など、各ランキングで初のトップ10入りを果たし、上昇気流に乗ったことを印象付けました。ナンノ自身は物事の始まりを感じさせるイントロが自分の心情と重なり合ったこの作品が『スケバン』関連曲のなかでいちばん印象に残っているとのことです。

04_接近(アプローチ)
03.「接近(アプローチ)」南野陽子(1986)
作詞:森田 記 作曲:亀井登志夫 編曲:萩田光雄
85年に放映された本人主演の単発ドラマ『時をかける少女』(フジテレビ系)のエンディングテーマに使用されていた5thシングル。当初は2ndシングル用に制作されたものが、『スケバン刑事』のタイアップ曲が優先されたため、歌詞の一部を変更してこの時期のリリースとなりました。ユーミンの「まちぶせ」(76年/三木聖子)を思わせるシチュエーションを構築した作詞家の“森田 記(シルス)”は康 珍化の別名。オリコン、『ザ・ベストテン』ともに最高6位のヒットを記録しています。

05_私の中のヴァージニア
BGM.「私の中のヴァージニア」南野陽子(1986)
作詞:戸沢暢美 作曲:木戸泰弘 編曲:萩田光雄
オリコン2位のヒットを記録した2ndアルバム『VIRGINAL』の収録曲。ご本人もお気に入りの1曲で、当時は気持ちをリセットしたいときに繰り返し聴いていたことが番組内で明かされました。デビュー25周年を記念したベストアルバム『ReFined-Songs Collection〜NANNO 25th Anniversary』(2010年)にはセルフリメイクしたバージョンが収録されています。

06_2楽園のDoor通常盤
04.「楽園のDoor」南野陽子(1987)
作詞:小倉めぐみ 作曲:来生たかお 編曲:萩田光雄
映画初出演にして主演を飾った劇場版『スケバン刑事Ⅱ』(87年2月公開)の主題歌に起用された6thシングル。LPサイズの限定盤とジャケット違いの通常盤の2形態でリリースされ、初のオリコン1位を獲得しました。本作以降、衣装を自らデザインするようになり、振り付けも自身で考案。最高3位で8週間ランキングされた『ザ・ベストテン』では毎回異なる衣装で登場し、アドリブで考えたヨーヨーを投げるポーズを披露しました。

07_2パンドラの恋人通常盤
05.「パンドラの恋人」南野陽子(1987)
作詞:田口 俊 作曲:亀井登志夫 編曲:萩田光雄
南野さんが20歳を迎えた夏にリリースされた8thシングル。夏の海辺を舞台にした幻想的な雰囲気の漂うナンバーですが、もともと冬の歌として書かれたものを変更したそうです。下敷き仕様のジャケットの限定盤と通常盤の2形態で発売され、3作連続のオリコン1位を獲得。『ザ・ベストテン』では最高5位で、自身主演の大映ドラマ『アリエスの乙女たち』(フジテレビ系/87年4月~9月)の撮影スタジオから中継で歌うこともありました。

08_リバイバル・シネマに気をつけて
BGM.「リバイバル・シネマに気をつけて」南野陽子(1987)
作詞:小倉めぐみ 作曲:木戸泰弘 編曲:萩田光雄
LP、カセット、CDの3部門で週間2位をマークし、初めてトータル20万枚を突破した3rdアルバム『BLOOM』の収録曲。ユーミンが作詞・作曲を手がけた「『いちご白書』をもう一度」(75年/バンバン)に着想を得て、映画『E.T.』(82年)をモチーフにした作品で、「楽園のDoor」に続く7作目のシングルA面候補に挙げられていました。

09_秋のIndication
06.「秋のIndication」南野陽子(1987)
作詞:許 瑛子 作曲・編曲:萩田光雄
本人出演のグリコ「セシルチョコレート」CMでも流れていた9thシングル。南野さんがお気に入りのカンツォーネ「花のささやき」(66年/ウィルマ・ゴイク)をイメージして制作された楽曲で、起伏の激しいメロディと、サビが1回しか登場しないユニークな構成が特徴です。『ザ・ベストテン』では最高5位、オリコンでは4作連続の1位を獲得。サビを「ルルル~」と歌う当初バージョンと、「きっと」と歌うバージョンの2種類が存在します。

10_1はいからさんが通る
07.「はいからさんが通る」南野陽子(1987)
作詞:小倉めぐみ 作曲:国安わたる 編曲:萩田光雄
本人主演の同名映画の主題歌で、オリコン1位、『ザ・ベストテン』では最高2位をマークした10thシングル。山川啓介に師事していた作詞家の小倉めぐみは原作漫画のファンで、ヒロインの花村紅緒とナンノのイメージを重ね合わせて詞を書いたといいます。本作歌唱時に着用した袴姿に編み上げブーツの「はいからさんファッション」はナンノ効果により卒業式の定番スタイルとなりました。

11_神様がいない月
BGM.「神様がいない月」南野陽子(1987)
作詞:小倉めぐみ 作曲:岸 正之 編曲:萩田光雄
アルバムチャートで初の1位を獲得した4作目のオリジナルアルバム『GARLAND』収録曲。タイトル通り、神無月(10月)を舞台にしたオータムソングで、夏の日の恋を回想する主人公の感傷をアコースティックなサウンドで描いています。

12_抱きしめて もう一度
08.「抱きしめて もう一度」南野陽子(1988)
作詞:平出よしかつ 作曲:宮下 智 編曲:萩田光雄
13thシングル「秋からも、そばにいて」のカップリング曲。A面とは対照的なメジャー調でリズミカルなサウンドに乗せて終わりゆく恋を歌ったセンチメンタルなナンバーです。作詞はファンの間で人気の高い「僕らのゆくえ」(16thシングル「フィルムの向こう側」カップリング曲)を手がけた平出よしかつ、作曲は田原俊彦や少年隊に多くのヒット曲を提供している宮下 智が担当しています。

13_2吐息でネット_通常盤
09.「吐息でネット」南野陽子(1988)
作詞:田口 俊 作曲:柴矢俊彦 編曲:萩田光雄
カネボウ化粧品88年春のイメージソングとしてオリコン1位、『ザ・ベストテン』では2位まで上昇した11thシングル。大型ジャケットの限定盤と通常盤の2形態で発売されたほか、本作よりCDシングルも同時リリースされるようになりました。当時の南野さんは大河ドラマ『武田信玄』(NHK)の撮影などで多忙を極め、入院するほど体調を崩していましたが、本作が『ザ・ベストテン』に初登場したときは病院から駆け付けて歌唱。ハワイ滞在中に買ったムームーをリメイクした花柄の衣装で春のムードを演出しました。

番組ロゴ
5月は放送開始50年の節目を記念して、NHKの若者向け音楽番組『レッツゴーヤング』(1974~86年/毎週日曜18時~18時40分)を特集しました。通称『レッツヤン』は前番組『ステージ101』を引き継ぐ形で74年4月にスタート。前年に落成したNHKホールでの公開収録が原則で、ほぼ撮って出し、つまり生放送と同じように収録されていました。番組名が示す通り、メインターゲットは10代の学生で、出演者はアイドルやバンドが中心。時代とともに司会者や構成を変えながら12年にわたって人気番組であり続けたのです。第2期にあたる77年以降は若手の歌手がキャスティングされた番組内ユニット「サンデーズ」が登場。彼らが歌うオリジナル曲を紹介する「ヤングヒットソング」(77~82年)、「レッツヤンオリジナル」(82~86年)のコーナーも人気となりました。
今回はリスナーの皆様から寄せられたレッツヤンにまつわる思い出やリクエスト曲を可能な限りご紹介。Informationコーナーでは22年10月にゲスト出演してくださった姫乃樹リカさんから寄せられた番組宛てのメッセージに続いて、最新アルバム『レミニッセンス2』のリード曲「モーニング・キッス~Can You Feel It?~」をお届けしました。

08_1夢の底で
姫乃樹リカ & ザ・カミング・スーン!『レミニッセンス2』
発売日:2024年5月22日
形態:CD(セルフカバー9曲+既発シングル3曲の全12曲) 

姫乃樹リカLIVEフライヤー2024
アルバムリリース記念ライブ『Reminiscence~今鮮やかに・・・LIVE 2024』
公演日:2024年6月14日(金)開場:18:00/開演19:00

<PLAYLIST>
01_1ムーンライト・カーニバル
01.「ムーンライト・カーニバル」太川陽介(1979)
作詞:森 雪之丞 作曲:平尾昌晃 編曲:あかのたちお
1979年から番組終了の86年まで、7年間にわたって歌われた4代目オープニングテーマ。『レッツゴーヤング』といえば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。作曲は79年から2年間、司会を担当した平尾昌晃。今回は太川陽介の10thシングルとして発売されたバージョンをお届けしました(番組で歌われていた歌詞は2番で、一部異なっています)。

02_ひとつぶの幸福
BGM.「ひとつぶの幸福」フォーリーブス(1974)
作詞:宮下康仁 作曲・編曲:都倉俊一
『レッツゴーヤング』の初代レギュラーとして出演していたフォーリーブスの23rdシングル「ヘイベイビー」のカップリング曲。レッツヤンでは1974年4月から7月にかけて、A面の「ヘイベイビー」とほぼ交互に披露されていました。2002年の再結成後はコンサートの定番曲となった爽やかなナンバーで、4人の素晴らしいハーモニーが聴きどころです。

03_1花物語
02.「花物語」桜田淳子(1973)
作詞:阿久 悠 作曲:中村泰士 編曲:あかのたちお
“花の中3トリオ”として脚光を浴びていた桜田淳子の4thシングル。演劇部で活動していた彼女の資質を生かした“語り”中心の歌で、アイドルとしては異色でしたが、オリコンで初めてトップ10入りを果たすヒットとなりました。『レッツゴーヤング』のパイロット版(1974年1月3日放送)では本作を歌唱。その映像は45周年BOX『Thanks 45~しあわせの青い鳥 The Live Anthology』(2018年)付属のDVDに収録されています。

04_1レディーX
03.「レディーX」ピンク・レディー(1977)
作詞:阿久 悠 作曲・編曲:都倉俊一
6thシングル「UFO」のB面に収録された疾走感溢れるディスコチューン。都倉俊一、狩人とともに1978年度の司会を務めたピンク・レディーは78年10月15日の放送回で本作を披露しています。他の歌番組では滅多に聴けないカップリング曲やアルバム収録曲を人気アイドルが歌ってくれるのも『レッツゴーヤング』の魅力でした。黒のスパンコールの衣装をまとい、振り付きで歌う2人の映像は30周年BOX『プラチナ・ボックス』(2006年)収蔵のDVDに収められています。

05_Deep
04.「Deep」渋谷哲平(1978)
作詞:松本 隆 作曲・編曲:都倉俊一
日本レコード大賞の新人賞を獲得した渋谷哲平の3rdシングル。『レッツゴーヤング』は1977年度から番組終了まで、新人や若手アイドルで構成された番組内ユニット「サンデーズ」がレギュラー出演していましたが、渋谷は78年度から3年間、その一員として活動しました。本作はメンバーの新曲を紹介する「ヤングヒットソング」コーナーの第6弾として78年7月から歌われ、その激しい振りが注目されました。

06_1ブルースカイブルー
BGM.「ブルースカイ ブルー」西城秀樹(1978)
作詞:阿久 悠 作曲・編曲:馬飼野康二
『レッツゴーヤング』のレギュラーではなかったものの、多くの回に出演した西城秀樹の26thシングル。早いもので2018年5月の逝去から7回忌の節目を迎えましたが、功績に対する評価と存在感は年を追うごとに高まっていると言えるでしょう。レッツヤンにおける数々の歌唱シーンはNHKに残る映像を3枚のDVDに網羅した『HIDEKI NHK Collection 西城秀樹~若さと情熱と感激と~』(2017年)で堪能することができます。

07_1アイ・サレンダー
05.「アイ・サレンダー」西城秀樹(1981)
作詞・作曲:Russ Ballard 編曲:前田憲男、小六禮次郎
出演歌手の持ち歌だけでなく、洋邦のカバーも積極的に放送していた『レッツゴーヤング』。自身のライブで最新の洋楽をいち早く取り上げていた秀樹さんも本領を発揮していました。今回は1981年9月13日放送回の1コーナー「HIDEKI Rockin’ on」で披露した「アイ・サレンダー」(オリジナル:レインボー/81年)や「ロッキン・ザ・パラダイス」(オリジナル:ステイクス/81年)へのリクエストをいただきましたので、同年8月に後楽園球場で開催された『BIG GAME '81 HIDEKI』のライブ音源をお届けしました。

<Informationコーナー>
08_1夢の底で
BGM.「夢の底で」姫乃樹リカ&ザ・カミング・スーン!(2024)
作詞:西邑理香 作曲:山口美央子 編曲:ザ・カミング・スーン!
2019年に音楽活動を再開した姫乃樹リカが1993年、西邑理香名義でリリースした11thシングル「異国のフォトグラフ」のカップリング曲(編曲:新川 博)。本人が作詞を手がけたブルージーなナンバーです。今回は最新アルバム『レミニッセンス2』に収められたセルフカバー・バージョンをお届けしました。

08_1夢の底で
06.「モーニング・キッス~Can You Feel It?~」姫乃樹リカ&ザ・カミング・スーン!(2024)
作詞:西邑理香 作曲:山口美央子 編曲:ザ・カミング・スーン!
最新のセルフカバーアルバム『レミニッセンス2』の1曲目を飾る本作は“THE COMING SOON!”名義で発表したロサンゼルス録音のアルバム『MELTING POT』(1994年)に初収録。近年のシティポップブームで再注目されている山口美央子のメロディに姫乃樹さん自身が詞を乗せ(“西邑理香”名義)、洋楽センスに溢れたオシャレな仕上がりとなりました。原曲の演奏には現地の腕利きミュージシャンが参加していますが、今回のリメイクではザ・カミング・スーン!とサポートメンバーがジャジーでポップなサウンドを聴かせてくれます。

10_1ケジメなさい
BGM.「ケジメなさい」近藤真彦(1984)
作詞:売野雅勇 作曲・編曲:馬飼野康二
今回の特集で最も多くのリクエストを集めた歌手が近藤真彦でした。80年代、トップアイドルとして活躍を続けたマッチは『レッツゴーヤング』にも準レギュラー的に出演。オリコン1位を獲得した本作も1984年6月10日放送回以降、9月までに6回歌唱しています。それから40年。還暦を迎える当日(7月19日)に日本武道館で記念コンサートを開催するなど、今も精力的な音楽活動を展開しています。

11_1ギンギラギンにさりげなく
07.「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦(1981)
作詞:伊達 歩 作曲:筒美京平 編曲:馬飼野康二
日本レコード大賞の最優秀新人賞など、1981年の新人賞を総なめにした4thシングル。今回、歌手別1位の得票だったマッチのレパートリーで最も多くのリクエストを集めたのが本作でした。『レッツゴーヤング』では同年11月15日と12月13日の放送回で歌唱。出演歌手が過去のヒット曲を歌うコーナーでは85年1月20日放送回などでも披露されています。

12_1あなたに今Good-by
08.「あなたに今Good-by」少年隊(1984)
作詞:宮下 智 作曲:新田一郎 編曲:新田一郎、馬飼野康二
少年隊の3人は「仮面舞踏会」(1985年)でレコードデビューする前から『レッツゴーヤング』にたびたび登場。メンバーの植草克秀は82年の秋から1年半、サンデーズとして活躍し、「レッツヤンオリジナル」としてオンエアされた「YesとNoの間」「Happy Wedding」「ジェラシー・パレット」などのメインボーカルを務めました。映像作品『少年隊』に初収録された本作は84年4月29日放送回で披露されています。

13_1Oh!多夢
09.「Oh!多夢」高橋美枝(1984)
作詞:伊藤アキラ 作曲:小坂明子 編曲:戸塚 修
1984年度から2年間、サンデーズのメンバーとして『レッツゴーヤング』に出演していた高橋美枝の4thシングル。「レッツヤンオリジナル」のコーナーで約2ヶ月間披露され、自身最大のヒットを記録しました。今回の特集では楽曲別で第2位のリクエストを集めたポップチューンです。

14_メッセージ
BGM.「メッセージ」都倉俊一(1977)
作詞:阿久 悠 作曲・編曲:都倉俊一
1977年度と78年度のメイン司会を務めた都倉俊一の歌唱曲。その間、番組のエンディングで出演者の写真とスタッフロールとともにオンエアされていたバラードです。シングルとしても発売され、オリコンチャート入りするヒットとなりました。

15_秘密の森
10.「秘密の森」石川ひとみ(1986)
作詞:岩室先子 作曲・編曲:山田直毅
今回最も多くのリクエストを集めた石川ひとみの23rdシングル。1982年秋から3年半にわたって司会を務めた彼女は9年間レギュラー出演した太川陽介と並ぶ『レッツゴーヤング』の顔でした。「レッツヤンオリジナル」のコーナーでは太川とのデュエット曲「あっぱれアカプルコ」を85年に歌唱。本作は同コーナー最後の曲として86年春に披露されました。

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